「I Wanna Be Your ”SureSure”」
“すれすれ”とは:触れ合うほど近い、きわどいさま
暑い時、寒い時、嬉しい時、悲しい時
関係なしに、突発的に食べたくなる魅惑の味 パート2
今回は、【じゃじゃ麺レシピ】のご紹介です。
岩手県盛岡市を中心に名物として親しまれているじゃじゃ麺は、
全国区ではご存じない方も多いかもしれません。
麺はうどん~ですかね。平打ちのきしめんのような感じです。
あったかい麵になぜかキュウリがのってます。
味は肉みそ中心の甘辛ですが、酸っぱくなったり、辛くなったり、もします。
最終的に仕上がったそれぞれのじゃじゃ麺の味は、
お隣の人のそれとは全く違ったものになっちゃうんですよ。
そのからくりは後ほど。
~ニッカル流じゃじゃ麺の作り方~
材料(3人分)
・うどん(太めのほうが良い)…3人分
・豚挽肉…100g ・玉ねぎ…1/4個 ・キュウリ…1本
・オリーブ油…大さじ1と1/2 ・ごま油…少々
・料理酒…大さじ1 ・ニンニク…1粒 ・しょうが…1片
・味噌…大さじ2 麺つゆ…大さじ2 砂糖…大さじ1/2
・すりごま…大さじ2 テンメンジャン…大さじ1/2
(あとまぜ用:酢、ラー油、チューブのニンニクとショウガ)
<作り方>
1、キュウリをお好みのサイズに切る
(お勧めは太めの冷やし中華の具のような感じ)
2、玉ねぎとニンニクとショウガをみじん切りにする
3、フライパンにオリーブオイルをひき、
2を炒め、香りが出たら豚挽肉を炒める
8割火が通ったら、あとまぜ用の調味料以外のすべてを加え、
完全に火を通し仕上げる
4、家にある最大サイズの鍋で、麺を茹でる
5、茹でた麺をザルでキッチリ湯切りし、温かいままどんぶり3つに分ける
6、どんぶり中央部分に3でできた肉みそを盛り付け、キュウリを添えたら完成!
まずは、軽くかき混ぜて味見で食べます。
その後、あとまぜ用の調味料を加えて、のっけから味変させます。
お好みのまま、お気の召すままにです。
よく混ぜてお召し上がりください。
混ぜると言えば、
アルミ合金も2種類以上の金属をよくよく混ぜて作り上げています。
アルミの長所である軽さや熱伝導性を活かしながらも、
弱点である疵つきやすさや鉄などとの比強度の違いを補うために、
銅やマグネシウム、ケイ素(シリコン)、
亜鉛を加えて、よくよく混ぜています。
様々な使用条件に適した、より強く、
より軽いアルミ合金を日々作り出しています。
アルミ合金は、種類も様々あります。
▽▽▽『アルミの材質について』の詳しい情報はこちら▽▽▽
じゃじゃ麺の味の面白さは、ひとりひとり好みによって
仕上がりが全く異なるところです。
温かいのにすっぱくて、しかもうどんだし、キュウリがしゃきしゃきで、
何の刺激かわからないうちに汗だくになって、わけわからないうちに
食が進むというシステムです。
食べる前はかなり抵抗があるかもしれません。
甘味、酸味、辛味に加えて、あったかいうどんにキュウリ、そして酢。
“すれすれ”ですよね。
でも、ハマったら病みつきですから。
2022年夏の、未体験味ゾーンへのいざないです。
ぜひ、”すれすれ”をお試しください。
それではニッカル通信をお届けします。
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