アルミ枕木｜アルミ材と木材の違い

ニッカル商工ならアルミ枕木（尺角・五平）が揃います。

枕木は建築業界では資材運搬の際に、地面に直接置くと汚れたり、運搬品を傷つけたりするため、枕になる部材を敷き床面から浮かし、汚れやキズを予防し運搬作業を効率的にする工夫がなされています。この時に使用する副資材のことを「枕木」と呼びます。


ちなみに弊社では「枕木」と呼んでおりますが、呼び方が複数あり、五平（ごひら）・尺角（しゃっかく）など様々です。材質は木材や鉄製が一般的ですが、主に重量運搬の業界で利用されています。




ニッカル商工ではオリジナルの肉厚設計のアルミ製の枕木を、「アルピロウ」と名づけて取り扱いをしております。その「アルピロウ」シリーズは形状規格が多品種ございます。

	アルミ枕木	木製 枕木
強　度	○	△
耐久性（耐食性）	○	△
リサイクル性	○	△

～アルミ枕木はSDGsにも対応～
一般的に枕木は木製の枕木が多く使われております。しかし、木製の枕木は腐食するため、廃棄の際に二酸化炭素を発生させてしまいます。アルミ製であれば、木製と比べ腐食しにくく、またリサイクル性も良好のため、環境面において優れた材料となっております。







木材のように腐らず、鉄のように錆びないため、耐久性（耐食性）が高い。


木製の場合、水分を含むと重量が増加して取り扱いが困難に。 アルミ製であれば水分を含まないため、重量が安定しており取り扱い良好です。


鉄のように赤錆びが出ないため、車両や周辺が汚れることがなく快適にご使用できます。勿論、木材のように腐らないため、木くずも出ません。


鉄の約1/3程度の重量ですので、輸送時・作業時の負担が軽減するため、とても効率がいい。


強度は鉄と木材の中間程度で、適度な強度を確保できます。 木材と違って強度計算が可能であること。また鉄では不可能な持ち運びが可能である点も、アルミ製ならではのメリットです。










従来ではコストメリットのある木製の枕木がよく使われておりましたが、腐食や雨による重量増加、廃棄の際のコストなどのデメリットもあるそうです。また、昨今では産廃処理の際に出る二酸化炭素による地球温暖化などの環境面での問題が話題にもなっています。
アルピロウ300はアルミニウム合金製であるため、腐らず、耐久性があります。もちろん長く使用しても重量の増減などはございません。 強度は鉄と木材の中間程度であり、適度な強度を確保できます。 また鉄では不可能な持ち運びが可能である点も、アルミ製ならではのメリットです。 リサイクル性も良好なので、環境面においても優れた製品です。





他社のアルミ枕木と比較して、外周の肉厚が少し厚いのが特徴です。例えばアルピロウ300は8mm、市場で流通している一般的な枕木は5mm程のため、少し重量が重くなる代わりに強度が期待できます。
※外周の肉厚が8mmのサイズは150×300のみです。100×150は5mmです。


この形状のメリットは、長辺・短辺のどちらも床面としてご使用できる点です。現場や状況に応じて使い分けが出来るため便利です。またアルミは鉄に比べると1/3程度と軽く、作業効率の向上を図ることができます。


・クリーンルーム（アルミ製はクズ（木屑）がでない）
・枕木（木製枕木の代替用）
・ジャッキの台（嵩上げ）・・・他











＊上記はあくまでも計算値であり、保証値ではございません。使用時には許容荷重の60％までのご使用をお願い致します。

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アルミ製台車

重量物の取り扱いに❝軽くて・腐らないアルミ製台車❞もございます。