CAC406C(BC6C)
CAC406Cは銅・錫・鉛・亜鉛を主成分とした合金で、青銅鋳物の中で一番広く用いられております。
特徴
耐圧性,耐摩耗性,被削性及び鋳造性がよい
用途
軸受,スリーブ,ブシュ,バルブシートリング,給水装置器具・水道施設器具用各種部品 (ナット,袋ナット,アダプター,プラグ,ユニオン,ソケット,ボールバルブ,弁座,ステム,ニップル,ヘッダーなど),一般機械部品など
板・丸棒・丸管の3種類を取り扱っており、板は定尺販売のみでの販売となります。
丸棒・丸管は、切断対応15mmからご対応させていただきます。
CAC502C(PBC2C)
特徴
CAC502Cは、りん青銅鋳物で、耐食性、耐摩耗性に優れております。
また、青銅系の中では鉛浸出量は上限0.3と非常に少ないのも特徴です。
用途
歯車,ウォームギア,軸受,ブシュ,スリーブ,一般機械部品など
板・丸棒・丸管の3種類を取り扱っております。
板は定尺販売のみでのご販売となります。
丸棒・丸管は、切断対応15mmからご対応させていただきます。
CAC408C(RB-8)
青銅鋳物としてCAC406Cと同等の機械的性質を持ちながら、RoHS指令対応品となっております。
※CAC406CはRoHS指令非対応品です。
特徴
CAC408CはCAC406Cと同等の耐摩耗性、耐食性、耐圧性をもっております。
(鉛含有量が少ないため被削性は若干劣ります)
用途
バルブ,ポンプ胴体,羽根車,給水栓,軸受,スリーブ,ブシュ,一般機械部品など
弊社では、丸棒・丸管の2種類を取り扱っており、切断対応は15mmからご対応させていただきます。
青銅合金の商材
丸棒
丸パイプ
板