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「真夏の夜の論理」
紀元前6000年頃、古代文明時のエジプトやメソポタミアでは
「キュビット」と呼ばれる長さの単位を使用していたそうです。
キュビットとは…王の体のひじから中指の先までの長さ。約50cm前後
人類は長い間、正確な長さを求めてきました。
1875年にフランスで「メートル法」が制定されて、
尺貫法を使用していた日本でも、1885年のメートル条約加盟を
きっかけとしてそれがだんだんに使われるようになったのだとか。
当時のメートルの基準は、北極から赤道までの子午線の長さの
1万分の1の長さを1メートルと定めたもの。しかし、それもまた
熱での膨張等で必ずしも正確なものとは言えないため、
1983年に「光速」を基準とすることに改められたのでした。
現在の基準では、
1メートルは1秒の2億9979万分の1の時間に光が真空中を
進む距離として定められているそうです。
(光速=299,792,458m/s(だいたい30万km/s))
毎日仕事や勉強に懸命に頑張っている皆様、本当にお疲れ様です。
幸せを目指して日々頑張る私達の「幸福度」というものも
確かな基準がないだけになかなか悩ましいものです。
近年、アメリカで発表された論文によると、幸福感や失望感は
あらかじめ遺伝子で決まっている割合も大きいのだとか。
その割合は、なんと48%。
残る52%が後天的なもの、毎日の気の持ちようなどに左右されているそうで,
財産や社会的地位の影響度はわずか10%だけなのだとか。
つまりはお金持ちやえらい人を越えて、天性でハッピーな
心を持つ人の数の方が確率的に高いということ。そしてそれが
生まれながらにしてはっきりと決まっているという研究結果なのでした。
幸せであるためには、果たして何に対して一生懸命であるべきなのか。
地味かもしれませんが、日々感謝することとかプラスに受け止めるだとかが、
案外に無視できない大切な要素だったりするのかもしれません。
2年間帰省出来ずにお盆を迎える今日この頃、
夜にはこんなことを考えたりもするのです。
帰りたい場所に帰れない、
何気に頑張っている皆様に、
もうすぐ、きっと神様から素敵なご褒美がありますように。
どうも、小野寺でした。
それではニッカル通信をお届けします。
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