一般的に縞鋼板とは様々な金属のチェッカープレートの総称として使われております。その為「鋼板」と名前が付いていますが、アルミも「アルミ縞鋼板」と呼ばれたりすることもあります。 実は鉄の縞板とアルミの縞板とでは金属としての違い以外にも様々な違いが存在します。
鉄の縞板とアルミの縞板とでは金属としての違い以外にも様々な違いが存在します。
<鉄の縞板とアルミの縞板の違い>
(性質)
金属としての性質の違いでは、アルミは鉄より「1/3軽く」、「酸化しにくい」等の性質を持っており、アルミ縞板は「軽量化が図れ」、「塗装も不要」です。
※等価剛性では、アルミは鉄より概ね1.4~1.5倍の板厚が必要(鉄が2mmの場合、アルミだと「3mm」の板厚で同じ程度の強度)の為、約1/2程度の軽量化が図れます。
(縞目)
主に滑り止め用として使われています。
・鉄の場合 「1本線」
・アルミの場合 「5本線」 が一般的なものとなります。
(規格)
鉄の縞板とアルミの縞板では、一般的に販売されている定尺規格の寸法に違いがあります。 それぞれの寸法に「4’x8’」と一般的に呼ばれる寸法がありますが、下記の通り違いがあります。
・鉄の場合 「幅:1219mm 長さ:2438mm」
・アルミの場合「幅:1250mm 長さ:2500mm」
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