アルミ角パイプ 30×30 ご注文事例
「アルミ角パイプに表面処理を施し（アルマイト・サンドブラスト）、ご希望納期にお届け」
今回は、第７講義室（グループ名） 様からご依頼いただいたご注文事例をご紹介します。
第７講義室様は、黒川智里さん、村上悠さん、甲斐貴大さんによるアーティスト・コレクティブで、大学入試で偶然同じ部屋（第７講義室）に居合わせた3人により2023年に結成されました。
そんな第７講義室様より、某マンションを象徴する作品にアルミ角パイプを使用したいとのご相談をいただきました。
この作品は「建物の顔となる存在感」を求められる特別なもの。ご相談頂いた材料は、アルミ角パイプ30×30×1.5mm。仕上げは、生地（無処理）、シルバーアルマイト、そしてサンドブラスト処理——それぞれ異なるものでした。（3種類）
中でもサンドブラスト処理は、表面に繊細な陰影と柔らかなマット感を与え、光の角度によって表情を変化させることで、作品（アルミ角パイプ）にまるで“息づかい”を宿すような魅力を加えました。
短納期という中での加工対応は、表面処理や材料調整において注意を払いましたが、無事にご期待に応えることができました。
完成品を現地にて見学させて頂いたのですが、アルミ角パイプで制作された作品「泡沫」は、想像を遥かに超える存在感を放っていました。
驚きのサイズ感と、サンドブラストによる表面の煌めきが織りなす絶妙な陰影は、住居者のくらしを彩るアート作品でした。 今回は最終製品が目に見える形のものだったため、いつも以上に達成感がありました。
今回のように、最終製品が直接目に見える形のものだったため、いつも以上に達成感を感じる機会となりました。単なる材料提供にとどまらず、一つの作品の一部として関わることができたことに、深い喜びと誇りを感じています。
今後も“思い”をカタチにするものづくりを、心を込めてサポートしてまいります。
製作や納期に悩まれている場合は「まず、ご相談ください！」最適な方法を一緒に考え・ご提案致します。
（アルマイト処理とは）
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