アルミハニカムコアってどんな材料？

アルミハニカムコアってどんな材料？

「アルミハニカムコア」をご存じですか？

アルミ角パイプやアルミアングルなどのアルミ材料と比べて、なかなか目にする機会が少ない材料かもしれません。

今回は「アルミハニカムコア」とはどんな材料なのかご紹介します。

＜アルミハニカムコアの特長＞
１、軽くて高強度
アルミ箔を六角形の空洞の集合体（蜂巣状）に成形した材料で、 高強度・空気の流れを一定方向に整える整流作用があるなど、優れた性質があります。
また、体積のほとんどを空気が占めているため、とても軽量なことが特長。
軽量ですが単位重量あたりの面での強度・剛性が高く、様々な用途で幅広く使用されています。

２、豊富なサイズ展開
セルサイズは3.2mm～20mmの計6サイズご用意しています。



(用途)
・レーザー加工機用の作業天板
・風洞実験装置（整流板）
・写真撮影用の素材
・電磁波シールド
・ドア、内外装、庇、間仕切りなどサンドイッチ構造の中芯材

弊社ではアルミの他にも、プラスチックとペーパーのハニカムコアも取扱しています。 アルミ製とはサイズが異なりますので、ご検討中の方はお気軽にお問合せください。

ニッカル商工への問い合わせフォームはこちらから。

【関連ブログ】　アルミハニカムコアで「レーザー加工機テーブル」

【関連ブログ】　アルミハニカムコアで 「整流板」