『朝の顔2』
君が朝を愛するように
願いをこめて、朝から…唐揚げ!
春、お弁当のシーズン、そろそろお花見の頃ですし
朝もはよから父さんが、揚げるんですよ、唐揚げを。
今回はみんな大好き、鶏の唐揚げのご紹介です。
お得意な方々にはおこがましいかも知れませんが、
ちょっとしたコツをご紹介しますね。
材料(3人分)
・鳥もも肉 … 2枚(650~700g)
・★料理酒 … 大さじ2
・★寿司酢 … 大さじ2
・★麺つゆ … 大さじ1
・★醤油 … 大さじ1
・★すりおろしショウガ … 小さじ2
・★こんぶだし(顆粒) … 少々
・★コショウ … 少々
・片栗粉 … 大さじ10(90g)
・揚げ油
1、鳥肉を4cm角程度に切る
2、★の材料をボウルに入れ混ぜる
3、鳥肉をボウルに入れ混ぜ、30分冷蔵庫でなじませる
4、ボウルの水分を切って、片栗粉を混ぜ、30分冷蔵庫でなじませる
5、揚げる。
6、盛り付けて、出来上がり。
2の工程で一度、味見しましょう。甘酢のような感じで、
このタレがおいしければ仕上っても間違いなしでおいし~ですから。
4は専門店のやり方のパクリです。
5で、寝かせた状態の素材をもう一度混ぜ合わせましょう。
不安になるほど、スケルトンな感じで鳥の地肌が見えますが、
実はしっかりコーティングされてます。
熱した油で、5~6個ずつ30秒ほど揚げ、一度取り上げます。
全素材を揚げ切ったのち、
2度目を5~6個ずつ30秒上げます。また取り上げます。
そして驚きの、3度目!。またまた5~6個ずつ30秒ほど揚げます。
揚げ時間は気温やサイズにもよりますので±5~10秒ほど調整してください。
3度の揚げ工程の間で、3分以上のインターバルが生じますが
余熱で火が通る設計になってますよ。
この料理って、奥が深くて、何年チャレンジしていても
完成しない、言い方によっては飽きない料理だと思うんです。
コツは
「酢を使う」酸味は熱で飛びます。肉を柔らかくするのに役立つ効果アリ
「味見する」タレが旨ければ、仕上がりもうまい。卵料理なんかもこの手です。
「寝かせる」寝かせは、極もしくは迷宮。時間調整で衣の仕上りが変わりますよ。
「3度揚げ」以前は2度揚げ派でしたが、最近は専ら中道3度揚げ派。唯一無二です。
2度、3度といえば
アルミニウムの塗装も、いくつかの工程を繰り返して処置する工夫をしているんです。
製品に塗料を塗布する工程を「コート」、
その製品を焼き付けする工程を「ベーク」と呼び、
製品に塗装を行った後で、塗料を固有の温度で加熱して
塗膜を硬化させる処理を行います。
例えば、2 コート1 ベークや、2 コート2 ベークなど、
処置を重ねることで、しっかりはがれにくい塗装を目指し仕上げをしています。
アルミの塗装に関して、
ニッカルホームページ内、アルミの基礎情報コーナー「NIKKAL BASE」内で
『アルミと塗装について』という記事を掲載しています。
ご一読頂けましたら幸いです
▽▽▽「NIKKAL BASE」はこちら▽▽▽
(塗装については、ページ下側になります)
衣がカリカリで、中がしっとりジューシー。
スーパーや専門店でも味わえない、
家庭ならではの、素晴らしいおいしさを味わえますよ。
もちろん冷めても、間違いなしでおいし~んですっ。
その日、その朝に、その家庭を選び咲く、朝の笑顔
♪ここに 願う~願う~願う~♪
どうも、小野寺でした。
それではニッカル通信をお届けします。
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