洗濯機の設置における水平確認は、とても重要です🤓
傾いた状態で使用をすると、遠心力で傾きが増加して、
振動と騒音をおこし、ついには安全装置が働いて停止してしまいます😞
精度へのこだわりを追求する精密マシニングセンタの設置となるとなおさらです。
0.1ｍｍ台の加工を行う機械器具であれば、
敷鉄板等での下地で設置には十分であると考えられていますが、
1/1000ｍｍ台の精密加工を行う装置となれば、そうはいきません😤
平坦度が、加工の精度に、そして製品の仕上がり具合に直接影響を及ぼすため、
水平には並々ならぬ思い入れを持って装置の設置をしております。
場所によっては、近隣の田んぼの飽水や落水が地盤に
影響(地盤沈下)を及ぼすことによる機械の姿勢のくずれを考慮に入れたり…
それが実際に、加工精度に影響を与えるとの事。
おそるべしです😱
弊社のMC設置時には、
設置スペース分の基礎工事を行っています。ダブル配筋で高さ600ｍｍほど🙂
◎主な効果は2つ
①がっちりした基礎で機械の姿勢を維持します。
②縁切り(外部との遮断)で外部からの振動と隣接する機械からの振動を伝わりにくくします。
水平を保ちつつ、精度の良い品物を作るためには、実は機械の下までこだわっているのです。
高精度の品物を作るための、プロならではのこだわりでした。
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