『クリスマスなんて大嫌い、その賛成の反対なのだ』
暦の上では、もうディセンバーです。
ディセンバーとは…
新暦の12月。ラテン語で「第10の」という意味の「decem」に由来した月名。
…10番目?
確かにデシリットルや十種競技(デカスロン)もdecを含む10に由来する言葉。
(10月のオクトーバーは、八角形(オクタゴン)やオクトパス等、
8を意味するオクを含む)
どうやら旧暦と新暦で1年が10か月から12か月に変わり、
そこからズレが始まっているそうで。
企業もズレを狙ってる?…
今年は自動車メーカーでさえも苦境の一年であったはず。
そんな中でもトヨタ自動車は黒字を確保。
どうやら金融事業が本業を大きく支えている模様。
意識だけをズレさせ、好きな場所へ瞬間移動できるサービス開発。
未来の旅行を目指しアバターの開発を続ける会社
「アバターイン」の株主は、ANA。
全世界で飛行機移動活用している人口の割合はわずか6%だけ、
なので、その残り94%の人々を標的とした
将来に向けてのアプローチなのだとか。
恐竜絶滅のおとズレ…
6600万年前、直径10kmにも及ぶ小惑星が、
メキシコのユカタン半島北部の
石油や天然ガスの主成分の炭化水素を多く含んだ岩のあたりに衝突し、
大量のすすが発生し、太陽が遮られ、数年に渡って地球全体が暗い雲に覆われ、
先に植物が減少して、食料不足の連鎖から生物の8割が死滅し、
そうして恐竜も絶滅したというのが有力な説だと言われています。
地球の陸地は全面積のわずか29%。
大量のすすを発生するような岩石のある場所は
地球上のわずか13%だけだとか。
もしわずかに隕石がズレていたら、
人類のみならず、哺乳類の未来は無かったのかも?
ズレないためには、滑り止め。
凹凸や光沢が素敵な、アルミの縞板はいかがでしょうか。
今年は、華やかなオリンピックイヤーとは真逆の
誰も予想だにしていなかったトホホな一年でしたが、
これもまた何かほんのちょっとのズレなのかもしれません。
がんばって今年を乗り越えたあなたのために、
もしかして、これから本当の奇跡が起きるかも。
何ならサンタさんだってやって来ちゃうかもですよ。
そんなほんのちょっとのズレ、ありえる?ありえない?
サンタクロースなんて大嫌い?
いや、その賛成の反対ですよね。
どうも、小野寺でした。
それではニッカル通信をお届けします。
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