「キッスはマスクにして!」 
  
  
そわそわして気が落ち着かないこの頃、 
そんな時こそ明るい話を。えーと… 
  
太陽とは… 
銀河系の恒星(核融合反応で自ら光を発する星) 
直径140万km、太陽系の全質量の99.86%を占める 
水素とヘリウムガスのかたまりの天体 
  
地球からの距離は1億5千万km。 
太陽から地球までを旅すると到着まで光なら8分、 
時速300km/h移動で50年かかります。 
表面は6000℃であるのに対し、なぜか外層大気のコロナは 
100万℃以上。アルミ丸棒でかき混ぜようとしても 
アルミの融点は660℃なので一瞬でなくなっちゃいますね 
  
降り注ぐ光。 
20%は大気に吸収され、30%は雲に反射し大気圏外へ、 
50%が地表に届き、熱とともに大きなエネルギーを地球に与えます。 
温室効果ガスなどにより地球が平均して+15℃の気温を 
保てているのも太陽のおかげです。 
(仮に大気を無くして計算すると、地球の気温はー180℃) 
  
気候のみならず経済にも影響を。 
太陽活動には11年の周期があり、太陽黒点(温度4000度で 
光を放っているが、周囲よりも弱いため黒く見える部分)の増減とも 
関連しており、黒点増加に伴って紫外線量も増加し太陽エネルギーも 
多く降り注ぐため、人、動物、物、水に吸収され、エネルギー増幅で 
経済活動活が発化すると、学者さんによって景気との相関 
と考えられています(太陽黒点説) 
それがどうやら2019年から太陽は活動最小期になっている模様。 
なんと現在、太陽黒点ゼロ!まったく無い状態となっています。 
昨年NASAは「次の太陽活動は過去200年で最低レベルとなる」 
と発表しています。やれやれですね。 
  
景気の気はキブンの気!ウッキッキー! 
♪罠、罠、流動性のワ~ナ~ 
キッスはマスクにして、コロナは陽炎♪ 
 
 
どうも、小野寺でした。 
 
それではニッカル通信をお届けします。 
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