⑫『アルミニウムに関連する語源について』
①アルミニウムの語源
アルミニウムの語源は「アルミアム(Alminum)」で、これは1807年にイギリスの電気化学者「ハンフリー・デービー」が「ミョウバン(alum)」より発見したことから名づけられた科学的金属名称です。 その後、ラテン語の「アルミーネ(Alumine:光を持ったもの)」の語音と混じり「アルミナム(Aluminium)」に変わり、更にフランスの「サント・クレール・ドビル」によって正式に「アルミニウム(Aluminium)」と命名されました。 ちなみに米国では未だに「アルミアム(Alminum)」の綴りが使われております。
②ジュラルミン語源
ジュラルミンはラテン語で「hard」を意味する「durus」と「aluminium」の合成語とする説と、ジュラルミンが発見された地名の「デュレン(Duren)」とアルミニウムの合成語とする2つの説があります。
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